この心 病い重い想い

さすがに私も、自分が去年と全く同じことを繰り返すほど

アホだとは思いませんでしたが、

どうやらアホだったみたいで。





金曜日の夜に六十里に走りに行く*1からこないかと言って誘われて

親に夜ドライブに行ってくるとかなんとか言って深夜に守門村のあたりを激走。

ドリフトしまくっておりましたが、別に私は車に興味がないので

特にリアクションも出来ないのですが

景色が綺麗だったのでそれはそれでよいです。



金曜の夜ともなれば疲れきっている訳でして、実はほとんど寝てました。ああ。



ちなみにその日は祭りの日でみんな早くあがってしまったので

同期とご飯を食べに行ったりもしました。ごはんつってもマックだけど。

それから電車で向かったのです。





本当は、朝方に帰るつもりだったのですが

送らなければならない彼が疲れたと言うので、彼のおうちでシャワーを借りて

どうせだからこのまま遊ぶかということになり、ラヴホテルに行きました。

そこでも本当は寝る予定だったのに、奴(彼)は寝ない。

大丈夫なのかなーとか思いつつ、まあフリータイム短いし

起きれなくても困るかと思って、そのまま彼の家に帰宅。



ちょっとしてから、私を送るため車を走らせたのですが

そこで限界がきたらしく、コンビニの駐車場で15分ほど寝てました。

ちなみに私は、深夜に仮眠をとってたところ以外は全部起きてました。

まあ車運転する人は疲れるだろうから比較にならないでしょうが。



その後は無事送り届けてもらいました。

本当ならこの日が花火のはずだったんですが、台風のため延期。





で、次の日の夜にこっちにきていっしょに見に行こうねとか言っていたんですが

車で来た彼の姿が、なんだか知らないけどものすごいだるそう。疲れてそう。

何かあった?って聞いてもただだるいだけとしか言わないし。

寝てないの?とも聞いたけど12時間寝てるとか言ってたし。

母親のところで浴衣に着付けてもらって、歩きつつ食べたり

座れて見える場所を見つけて、暫く見てると

横に座っていたはずの気配がなくなったので振り返ると

寝てる。寝てるんだよ。奴は。

当然喋る相手もいないし、花火っつのは一人で見てもつまらないです。

ので、去年の如く「疲れて寝てるくらいだったらいいよ、帰ろうよ」

って言って帰ることにしてしまいました。



出来るだけ穏やかにしていたつもりだったのですが

心中は苛々カリカリどうしてくれようかと怒りまくっていて。

またか、またかよと。

どうして私は奴と花火を見ることが出来ないんだと。



体調管理くらいしっかりしてよ、とそれだけ文句を言うに留めたことは

私にしては相当がんばったほうです。

ずっとむっとした顔だっただろうけども。眉根寄ってただろうし。





また同じようなことをしている彼に、私はやっぱり間違いだったかなと思うのです。

ここで誰かに相談したら、やっぱり、だからやめておけば良かったのにと

言われるだろうと思っていたし、私自身

どこか信じきれていないところもあったのかなあ。



むっとして、歩いていた時にずっと考えていたことは

これを機会に、別れたほうがいいのかも、ということで。

でも今頭に血ののぼった状態で結論を出すのはどうかなあ、とか。





あーあ。

私も同じ位、バカだなあ。やっぱり。

次のときの彼の出方を見て、様子を窺うことにします。

どこまでも逃げ腰な私です。





→→→→→→今日の1枚→

THE YELLOW MONKEY『SICKS』(ASIN:B00005EJN2)

イエモンは好きな曲たくさんありますが、

アルバム的に言えばこれがいいかなあ。

『紫の空』『天国旅行』『創生児』『花吹雪』

この辺がツボ。

花吹雪はほんとにいいです。



「雨上がりのアスファルトが キライになりそうなエロティックな香り」(花吹雪)






*1:彼はやや走り屋・乗っている車はワンエイティ