事後報告

おお、今月は珍しく2回も更新(こんなふうになってはいけません)。



何が起きましたかと言うと。

別れました、ついに。ついに。



急にメールが来て、「仕事終わった?どこかで会わない?」という内容で。

実に連絡が来るのは1ヶ月ぶり。

ちょっとびびりつつ、これがいい機会なのかと思い

1時間遅れになったものの(気がついたのがメール着信1時間後だった)

今まだ帰ってなかったら、話があるから会うよとメールして

待ち合わせ場所へ。(彼はまだ居た)



なんて切り出したものかとごにょごにょして

なんとか、「別れませんか。」と言いました。(弱気)

二つ返事「いいよ」と返ってまいりました。えぇっ早いですね決断が。



これだけ話がスムーズに進んだということは

察しがついてたの?と聞くと

週末になっても私が連絡よこさないこと、会おうといったら話があるといわれたこと、

私が言いにくそうにしているということあたりで見当がついたようでした。

バレバレっちゃバレバレだけど、そういう方向に狙って

私がもっていきたかったみたいでなんか卑怯…?いや、偽善でありますけれども。



待ち合わせ場所を出て、強風&雨の中外で話すと

なんだか私が悲しくなってきてしまって

だからといってよりを戻す気はさらさら無いので

やっぱり偽善くさいなと。我ながら思ったのでしたけど。

彼との話がスムーズに動いたあたりといい、彼も相当考えてはいたらしいです。

馴れ合いじゃダメだとか。これはほんとに、ダメです。



最後のほうで、「クラプトンをしえちゃんと弾くのが夢だったのになぁ」と言われ

確信犯であったかもしれませんが、ぐっとつまってしまったのです。

癖のように「ごめんね」と言ったら謝らなくていいよと言われましたが。



今回の場合は、どちらが悪いとかいいとかというものではないとわかっていても

奇麗事や偽善だ、といわれてもしょうがないと思いますが

罪悪感を少し感じてしまいました。

振ったほう独特の何かだと思いますけど、私はそういうのに免疫が無いので弱いみたいです。

言い訳ですけど、言わせてください。

さすがに5年は長かったのです。気持ちを切るのに半年、実際の関係を切るのに1ヶ月、

それでもまだこんなことを思うなんて、女々しいことこの上ないです。

頭でどれだけ別れたほうがいいのはわかっていても、感情と理性というものは

伴わないのが常、という。おかげで疲れます。

基本的に感情でも理性でも私は私なので、そのときの行動に後悔はしませんが

今回はちょっと、もっていかれました。

ちょっと泣きました。





以上、報告でした。

月曜日にまた荷物を取りに来るので会うみたいです。



これからこの日記どうするんだろう。





弥彦山とか車で行ったり、そういうの、もう無いんだなあ、と思ったら

悲しくなった。

別れというものは誰がそれを決めたかを問わず

悲しいものなのだと思います。ブルー。

彼は私と別れることにさみしいとか、そういうのは思わなかったのかな。

しょうがないって思ったんだろうか。

どこまでも彼らしいと思いますが、さみしがってもらわないと

なんだか私悲しいと思います。